papikofutagomama’s blog

一卵性双子男子のおはなし

NICUからGCUへ(体験談)

産まれてからNICUに入った双子達。

最初は黄疸の光治療し、あとはすくすくと育ってくれました。

 

弟の衝撃的な出来事。

点滴をして、固定してある腕から、

点滴を抜き取っていました◉⁠‿⁠◉!!!

看護師さんもびっくり!いつの間に!?

というかこんなちっちゃな手で、そんなことできるの!?と驚きでした。

 

本当はまだつけているはずだったのですが、あと数日でGCUに行くと経過がよかったので、そのまま外しておくことに(⁠゜⁠o⁠゜⁠;

 

ミルクがしっかり口から飲めるようになったのでNICUからGCUに移動。

沐浴やオムツなどなど習いながらせっせと頑張りました。

 

でもちっちゃな体だったので、沐浴は怖かったです。落としちゃうんじゃないかと不安でいっぱいでした。

なんか無事にできましたが。

 

GCUに入れる時間が決まってたので、会えたときに頑張ってミルクを直接あげて、たくさん話かけました。

 

お目々がくりくりで可愛くて仕方なかったです。

 

 

一卵性双子 見分けられるの??

産後のフラフラの状態で、赤ちゃんが二人、

間違えたらどうしよう!?

って思ってましたが、全然大丈夫でした。

 

理由は、3つ!!

➀そっくりでも、なんとなく分かる!!!

②それぞれの特徴がある。

③産まれてすぐ、足にタグがつけられるから分からなくなってもタグ見れば分かるから大丈夫!笑

です(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

 

➀うちの場合は一卵性の男の子2人。

そっくりに産まれましたが、私には少し違って見えました。

 

②体重や体つきや顔はそっくりでしたが、

兄が髪が立ってて、弟がまっすぐでした。

あと、兄はつむじが2つ、弟は1つでした。

そして、弟は大きな蒙古斑が背中にありました。

 

③産まれてからすぐ足にタグがつけられました。

それぞれの名前が書いてあるで、不安なときはいつもタグで確認でしました。

なので退院して、家に帰るときもタグをつけたままにしていました!

 

結論、間違えても大丈夫!!!

タグがある!というお話でした笑笑

 

 

 

双子出産NICUへ 産後の体(体験談)

無事に双子の男の子を出産しました。

 

安産でしたと言われたけど、、、、

いやいや!

体中痛いけど!?!?!?

何コレ!?!?

 

おまたが痛いのは切るから予想がついてたけど、

立てないほどあちこち痛いですけど!?!?

こんなに体中痛くて、

椅子にも座れないほど痛いなんて聞いてなーーい

、、、、、となりました。

 

車椅子で部屋まで移動でしたが、痛かったです。

 

出産直後は、フラフラで、

寝転んだまま旦那が買ってきてくれたおにぎりをたべました。

 

1時間ほどすると、両親義両親とも部屋に来て、みんなで談笑。穏やかな時間がながれました。

みんなで話している間、お腹がすいて、母が持ってきたポッキーを2箱ほどボリボリ食べていました笑

 

子供達はNICUで、保育機に入りました。

2130グラムと1986グラム

 

黄疸治療をうけたあとは、そんな大きな問題もなく育ってくれました。

 

問題は搾乳してミルクを届けないといけない私。3時間ごとに搾乳して、冷凍を繰り返し、決まった時間にNICUまでいかないといけませんでした。

産後ボロボロの体で、寝れない体。。。。

おかあさんって大変だなぁとつくづく思い、

もう出産はしたくないと思いました笑

 

でもNICUで見る我が子は可愛くて可愛くて、

そんな気持ちも疲れもぶっとびました。

 

でも部屋に戻るとしんどーいとなってました笑

 

 

36週、破水からの出産 双子普通分娩で(体験談)

11月後半に緊急で入院、

1日でも長くお腹にいてほしいという願いをきいてくれて、2月までお腹にいてくれました。

 

担当の医師の先生と、

土曜日の夜、人が少ないから出産は月曜日以降がいいねなど話していましたが、

そのよる1時、破水しました(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)

 

ぱしゃっと水がでる感覚がして、あれ?

ってなって、止まりました。。。

気のせい、、???

となりましたが、念のため確認してもらうことに。

 

破水だとのことで、やっぱりとなり、

看護師さん達が落ち着いた様子でテキパキと動いていました。

 

私は覚悟は出来ていましたが、初めての出産でどきどき。。36週までお腹にいてくれたので、どこか安心感もありました。

 

双子は37週ぐらいで帝王切開が多いそうですが(多分たしか、)、大学病院の先生から普通分娩にしようと言ってもらいました。

双子は帝王切開だと思っていたのでびっくり(・・;)帝王切開のこと調べまくって、帝王切開の心づもりでした。

赤ちゃん達の位置が頭が下にきていて完璧、私のコンディションも大丈夫、とのことで、すっごく自然分娩を勧められ、そうすることに。

 

1時間〜2時間で本格的に痛い陣痛が始まり、

看護師さんの手を握ってなんとかしていました。

陣痛痛かったなぁ。。。。(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)

旦那やお義母さんは船で来ないといけないので、すぐには来れず旦那と電話していましたが、

途中からケータイもつことができず、放置でしたw

旦那はその様子を察してくれたそうです。

 

自分の両親の方が先に来てくれて、すごく心の支えになりました(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)!!!!

 

そして、陣痛に耐えて朝になり、

7時ごろ旦那到着、数分後に出産となりました。

第一子お兄ちゃん誕生!!!!!

その10分後に第二子弟誕生!!!!

 

小さかったけど無事に生まれてきてくれました。

 

そして、赤ちゃんはNICUにはこばれていきました。

 

NICUとは

NICU超低出生体重児(1,000g未満)を含むあらゆる病的新生児が対象で、除外対象はありません。 外科疾患についてもすべて対応しています。 基本的に一度も自宅退院していない赤ちゃんが入院対象となります。

管理入院‥絶対安静3か月間の生活(体験談)

2週間?ほどMFICUに入院していて、

無事赤ちゃん達はお腹にいてくれたので、

一般の個室移動となりました。

 

そこでも、24時間の点滴。

なかなか2ヶ月を過ぎると、点滴がうまくいかなくなってきて、刺すところがなくなってきます。

右も左も内出血しまくりで痛かったです。

3日に1回針を指し直さなくてはいけず、右左と交互に腕に点滴を刺してもらっていました。

長期間の点滴をしていると、うまく血管に刺さっても、点滴が入らないなんてことが起こります(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)

上手な看護師さんばかりでしたが、私の腕に刺すのは嫌だったと思います笑笑

 

あとはやっぱりお風呂問題。

お風呂に入れないのでタオルで拭くのみ。

お腹が大きくなると足なども拭けなくなるので

看護師さんがふいてくれました。

髪は、美容室みたいに、看護師さんに洗ってもらいました。

そこまで行くのにもストレッチャーで、出産後半は車椅子で行っていました。

 

そしてトイレ問題。

自分でトイレには行くことができました。

点滴が付いたままなのでやりづらかったですが。

部屋にトイレが付いていたので、それはよかったです。

お風呂にはいれてないので、

おしりふきなどで、ときどき拭いたりもしていました。

 

病院内で自分での移動は、禁止で、

車椅子も押してもらっていました。

部屋から出るときは、エコーのときと、髪を洗ってもらうだけでした。

部屋の中もトイレ以外あまり歩かないようにして、ほとんどをベットの上で過ごしました。

冷蔵庫のものを取りたいときは、家族や看護師さんが来てくれたときに頼んでました。

 

お菓子やジュースなど、家族に買ってきてもらい、体重は増えましたが、範囲内に収まっていました。

 

お腹がだんだんおおきくなり、

一番膀赤ちゃんに胱蹴られるのが本当痛かったです。

あと、

赤ちゃんの心音を診るための機械があるのですが、それをつけている10分間は動いてはいけず、仰向けで診るので

赤ちゃん達の重さで苦しかったです。

 

看護師さんが気を使って横になってもいいよーと言ってくれたのですが、なんせ横になると

機械からわざと逃げてるのかと思うくらいに、心音が聴こえないところに赤ちゃん達が移動してしまってました乁⁠|⁠ ⁠・⁠ ⁠〰⁠ ⁠・⁠ ⁠|⁠ㄏ

 

なんで逃げるのーーじっとしてーと毎日声をかけていましたが願いは聞いてくれず、

 

産まれてからも元気で私の話は聞いてくれてませんwww

MFICUでの2週間の生活(体験談)

25週で子宮頸管が0センチになり、

MFICUで入院となりました。

 

お風呂に入れず、トイレは部屋の中に簡易トイレ(バケツとトイレの形したもの)、移動は車椅子

の絶対安静になりました。

 

体は看護師さんに拭いてもらい、

歯磨きはベットの上。

 

何もすることがなく、

テレビ、ケータイ、パソコン、漫画、小説などなどで時間を潰していました。

 

看護師さんには1日でも長く赤ちゃんにお腹にいてもらえるよう頑張りましょうと言ってもらってました。

素敵な優しい看護師さんばかりで、とても支えられました(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

 

お義母さんや旦那も来てくれて、何不自由ない生活でしたが、

お風呂とトイレが普通にできないが辛かったです。

 

あと、子宮が収縮しないようにする点滴を24時間しないといけないので、そぉっっと腕を動かしての生活も大変でしたᕙ⁠(⁠ ⁠:⁠ ⁠˘⁠ ⁠∧⁠ ⁠˘⁠ ⁠:⁠ ⁠)⁠ᕗ

 

22週で切迫早産、25週でヘリで運ばれた(体験談)

20週のときには大丈夫だった子宮頸管が、22週で検査に行ったら3センチをきっていて、

切迫早産ですと言われました。

仕事をしていたので、急いで連絡、引き継ぎ、自分のデスクの片付けをして、挨拶まわりして帰りました。

 

切迫早産では家で絶対安静にしてくださいとのことでした。トイレとお風呂以外は動かない生活を送り、ゆっくりしていました。

 

双子はもともと切迫早産になりやすいのは知っていましたが、思っていたよりも早くて、やっぱり妊娠は予定通りにはいかないことを思い知らされました。

これからもっと予想外のことが起こりました。

 

25週で検診に行くと、3センチあった子宮頸管が0センチに!!?!?

本当に危ない状態です。

島に住んでいるので、ヘリで大学病院まで運ばれました。

ぴゅーっとヘリに乗り、あれよあれよの間にすぐ病院に着き、また中を検診。

お医者さん「あー膜みえちゃってるねー」

 

びっくりしました(*_*)

 

でも不思議と大丈夫でしょ!と

のんきな気持ちでいて、周りのほうがアタフタしていたような気がします。

 

MFICUに入り、そこで入院することとなりました。

 

※MFICUとは?

母体胎児集中治療室

適応となる疾患は、切迫流早産、前期破水、多胎妊娠、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病をはじめとした内科疾患合併妊娠、前置胎盤、常位胎盤早期剥離などの母体疾患と胎児発育不全、胎児機能不全、一部の胎児形態異常などの胎児疾患があります。